OCA は主に光学用途で使用されてるため、一般的な場合は90%以上全光線透過率 (ガラス/OCA/ガラス構成で測定) の必要があります。
一部の用途ではOCAの全光線透過率を低く調整する場合もあります。これによりディスプレイの光量制御や色の調整などができます。
バンドーのカラーリング(OCA SMシリーズ)は、このニーズに応えたOCA SMOKEカラーリングワンピースブラックOCAです。
SMシリーズ(SM70)の標準製品は、制御可能な総透過率を約70%で提供します。接着性は、以前のNTシリーズと同じレベルを維持します。
=>この表は測定値を示しており、保証されたものではありません。
=>総透過率のデータは、Glass/OCA/Glassの構造を使用して評価されています。
=>接着性(Glassへの)は、30mm/minの引張速度、24時間の接合期間、180度のはがし試験を含むプロセスを通じて評価されます。
=>お客様のニーズに合った総透過率のカスタマイズが必要な場合は、お問い合わせください。